スクールカウンセラーになりたい!進学先は大学?通信制?専門学校?

心理学を学びたい!進学先は大学?通信制?専門学校?

スクールカウンセラーを目指すために心理学を学びたい人も多いと思います。
また、スクールカウンセラーになるために必要な資格というのは、大学卒業が必要になる資格も非常に多いのです。
心理学を学ぶといっても、学べる場所や学ぶ方法はたくさんあって、何を選べば良いのかわからない。
そんなあなたに今回は、大学(通学)、大学(通信)、専門学校のメリットとデメリットをご紹介します。

自分に合った進学先を見つける参考にしていただけると幸いです。

大学(通学)のメリット・デメリット

「心理学を学べる学校」と聞いて、皆さんが一番に思いつくのが、大学だと思います。
大学には2種類あり、通学する大学と、通信制の大学がありますが、まずは通学する大学についてご紹介します。

通学制の大学は、4年間で卒業になります。卒業に必要な単位を早めに取り終わっても、4年間は大学生です。
当然ですが「心理学部」のある大学であれば、心理学を学ぶことは可能です。

総合大学であれば、心理学部でなくても「心理学」を受講することができる場合もありますので、入学を考えている大学の講義要項を確認してみてください。

スクールカウンセラーを目指す際に取得を考える資格は、大学卒業以上の条件があるものが多いので、大学に通い卒業することで取得できる資格も一気に多くなります。
スクールカウンセラーを目指すうえで必要・有利な資格はスクールカウンセラーへの道。結局どの資格が有利なの?の記事とスクールカウンセラーに必要な資格「スクールカウンセラーに準ずる者」って何?の記事に詳細は記載してありますので、是非そちらの方も参照してみてください。

また、通学制の大学の難点としては、入学試験があり、合格しないと入学することはできません。
入学後は、朝から夕方ごろまでの時間の中で講義があり、実際に大学に通って受講することになります。

そして学費は私立大学の4年間で約400万円の高額で、奨学金を借りていく人も多いです。
社会人として働いている場合や、昼間に通う時間の取れない人には、卒業が難しいことがデメリットといえるかもしれません。

とはいえ、基本的にスクールカウンセラーに必要な資格というのは大学卒業が前提として必要になる場合が多いことから、一概にデメリットとは言えないかもしれません。

大学(通信)のメリット・デメリット

通信制の大学も、通学制の大学と同じ「大学卒業」の学歴を得ることができるので、昼間に時間が取れない人や、費用を少し抑えたい人にオススメです。

通信制大学に関しては入学試験がなく、書類審査のみで合否が決まります。
そのため入学はしやすいのですが、通学制大学と違い、自分で計画を立てて単位取得する必要があるため、卒業率が低くなる傾向があります。
勿論、自己管理することができる人は問題なく卒業できますので、一概に通信制だから卒業が難しいというわけではありません。
自己管理のできない人は通常の大学に通ったとしても卒業は難しいため、これは通信制大学に限った話ではないとも言えます。

通常の大学と同じように、基本的に通信制の大学も4年間で卒業になります。
講義は自宅でテキストやDVD、オンライン配信等を使用して受講しますので、昼間、大学に通う時間が取れない人でも勉強を進めることが可能です。

ただし、スクーリングという対面授業を受講する必要があるため、年に数回は大学に行く必要があり、修了試験を受けるためにも大学に出向く必要があります。

多くの通信制大学はもちろん校舎があります。
遠方の大学に入学すると、スクーリングの度に宿泊費や交通費がかかってしまいます。
そのため、ご自宅の近くにある大学を選ぶとスクーリングの際の費用を抑えることができます。
また、学費は4年間で70万~120万円ほどなので、通学制の大学よりは金銭面で通いやすくなってもいます。

大学院へ進学するためには一般的に大学卒業以上の学歴が必要です。
大学を卒業すれば大学院への道も開けますので、スクールカウンセラーに必要な資格でも一番重要といえる臨床心理士を目指す方は大学を卒業するのがオススメです。

また、この大学と通信制大学の違いについてはスクールカウンセラーになりたいけど通学する時間がない!通信制大学のススメの記事に詳細がございますので、こちらも併せてご確認ください。

専門学校のメリット・デメリット

大学に通う時間がない、通信制でも学費が気になるという場合にオススメなのが専門学校です。
専門学校は基本的に卒業までの期間が2年という学校が多く、様々な特色があるのが特徴です。
学費は学校によって上下しますが、大学に比べると格段に安いです。

通学する学校だけでなく、自宅でテキストを使用して学習するスクールもあるので、通学する時間がないという人でも挑戦しやすいです。

スクールカウンセラーとして働く際に役に立つ資格についての勉強や、心理カウンセラーとしての基礎知識を中心に、資格取得の勉強をすることができるスクールもあります。

また専門学校とは異なりますが、民間がおこなっている資格取得に特化したスクールもおすすめです。このようなスクールでは下記の

・認定心理カウンセラー
・産業カウンセラー
・メンタルケア心理士

といった「スクールカウンセラーに準ずる者」として応募する際にアピールポイントになる資格取得を目的としたスクールが多くあります。

スクールカウンセラーになるため、自分の取得したい資格に特化したスクールに通ってみるのも一つの手段といえるかもしれません。

ただ、高校卒業後、大学に進学せずに専門学校卒業の学歴しかないと、スクールカウンセラーになるためにオススメの資格が取れないことが多いです。

というのも、スクールカウンセラーになるために必要な心理系の資格は、受験資格として「大学卒業以上であること」と定められているものが多いことが原因です。

そのため、臨床心理士や精神科医といった難易度の高い資格をもっていない状態でスクールカウンセラーとして働くためには、アピールポイントを多く持っていることが必要です。

なので、時間や費用に余裕があれば、大学卒業を目指してみても良いかもしれません。

まとめ

スクールカウンセラーになるために通うべき学校について解説させていただきましたがいかがでしたでしょうか。

時間に余裕がある場合や、現在進学を考えている高校生などは通学制の大学を。

学校に通う時間がない場合や金銭面で厳しいという人は通信制の大学を。

短期間で心理系のスキルを身につけたい人は専門学校を。

といった形で自分に合った学習方法を見つけ、カウンセラーになるために必要な資格を取っていくための手段を探してみるべきかと思います。

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