スクールカウンセラーを目指す!大学卒業で取得しやすい資格をご紹介!

スクールカウンセラーを目指す!大学卒業で取得しやすい資格をご紹介!

スクールカウンセラーについて調べると、必要な資格から取ったほうが良い資格まで、様々な資格があることがわかります。
今回はその数ある心理系資格の中から、大学卒業後に取得できるオススメの資格をご紹介します。

受験資格に「大学を卒業していること」という条件がある資格の詳細を解説しますので、参考にしてみてください。

大卒で取得可能な資格1「認定心理士」

認定心理士は、公益社団法人日本心理学会が認定する資格になります。
心理学の専門家として仕事をするために必要な、最小限の標準的基礎学力と技能を習得しているということを、日本心理学会が認める資格になります。
申請条件は3つあり、そのうちの2つで大学卒業の条件があります。

認定心理士の資格は、大学卒業前でも「仮認定」として認定を受けることもできます。
資格取得のための試験はなく、日本心理学会に申請し、審査してもらうことで認定を受けます。
この審査は、日本心理学会にて審査がおこなわれ、審査に合格すると、「認定の通知」と「認定料の郵便振替用紙」が送付されてきます。
認定料30,000円の振込が確認されると、「認定心理士認定証」と、カード形式の「認定心理士証」というIDカードが届きます。

大学卒業前に「仮認定」を申請した場合は、「仮認定証」が届くので、卒業後に卒業証明書を提出し、正規の認定を受ける必要があります。

認定心理士は更新の必要がないため、一度認定を受ければ、その後の手続きは不要です。
また、認定心理士の資格は、スクールカウンセラーに応募する際に「スクールカウンセラーに準ずる者」の枠で応募することができるようになる資格でもあります。

大卒で取得可能な資格2「学校心理士」

学校心理士とは、一般社団法人学校心理士認定運営機構が認定する資格のことをいいます。

この資格は、学校などの教育現場で、こどもやその親、教員に対して、学校生活における問題を学校心理についての知識を使って、心理教育的援助サービスを行うことのできるということを、専門の機構が認定する資格になります。

申請条件はいくつかありますが、その中に心理学系四年制大学を卒業することが含まれています。
ただし、四年制大学を卒業したあとに実務経験が5年以上必要です。

試験内容は、試験Ⅰ(論述式)、試験Ⅱ(多枝選択式)、試験Ⅲ(面接)がありますが、人によって受験するべき内容が変わるので、申し込みの際に確認してみてください。
受験をして、合格後、登録料と日本学校心理士会の会費を5年分納めることで、学校心理士として登録されることになります。
その後は5年ごとに更新が必要になりますが、試験を受験する必要はありませんので、一度取得してしまえば「学校心理士」を名乗り続けることができます。

また、この学校心理士の資格は、スクールカウンセラーに応募する際に「スクールカウンセラーに準ずる者」の枠で応募することができます。

こちらの学校心理士に関する詳細は学校心理士ってどんな資格?スクールカウンセラーとの違いは?の記事に詳細が記載されているので、こちらも併せてごらんください。

大卒で取得可能な資格3「臨床心理士への挑戦」

ここまでスクールカウンセラーになるうえで「大学卒業のみ」で受験可能な資格をご紹介しましたが、大学卒業後、大学院へ進学することで取得できる資格が存在します。

それが、「臨床心理士」です。

臨床心理士の資格を持っていると、スクールカウンセラーに応募する際、正規の「スクールカウンセラー」の枠で応募することができるので、スクールカウンセラーになるための一番の近道といえるでしょう。

臨床心理士は、公益財団法人日本臨床心理士資格認定協会が認定する資格になります。
臨床心理学にもとづく知識や技術を用いて、人の心の問題に取り組む心理専門職の証になる資格です。
つまり、人の多種多様な価値観を尊重しつつ、その人の自己実現をお手伝いする専門家です。

臨床心理士は、四年制大学を卒業し、指定大学院を修了して初めて受験資格を得ることができます。
臨床心理士受験のための申請書類は1セット1,500円で、日本臨床心理士資格認定協会へ請求して取り寄せます。

申請書類等の確認後、「臨床心理士資格審査受験票」が送付されるので受験してください。
試験内容は、一次試験(多肢選択方式試験および論文記述の2種類)と、二次試験(口述面接試験)になります。
一次試験は、100題の多肢選択方式試験と、論文記述試験の2種類を1日で受験します。
一次試験に合格した人が二次試験へ進み、2名の面接委員による口述面接試験が実施されます。

これらの試験の合格率は60%程度です。
合格通知を受け取り後、資格認定証書の交付手続きをおこなって初めて「臨床心理士資格認定証」と「資格登録証明書」という顔写真入りのIDカードが発行されます。

臨床心理士は難易度が高いと言われますが、スクールカウンセラーになるためには一番の近道といえる資格でしょう。
スクールカウンセラーを目指すのであれば、大学卒業後に大学院へ進み、臨床心理士の資格に挑戦してみるのも良いかもしれません。

まとめ

スクールカウンセラーになるうえで大学を卒業していれば挑戦できる資格をご紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか?

スクールカウンセラーを目指す時に、取得を考える資格は大学院を卒業していることが申請の条件となっている資格が多いです。
そんな中で大学さえ卒業していればスクールカウンセラーにチャレンジできる資格は積極的に取得していくことを推奨いたします。

こちらのスクールカウンセラーになりたい!必要な資格や収入は?の記事に必要な資格や、それに応じた就職形態等詳細が記載されておりますので、是非ご覧ください。

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